漫風夜話

漫画に関連した過去の思い出や日常をエッセイ風に綴る。

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夜話-05 決断の時

「アンタがた どこサ 基地サ・・・」よしだたくろうメモリアルヒット曲集「'70真夏の青春」のソノシートに納められたプロテスト・ソングだ。この2年後の1972年5月15日に、沖縄県の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還された。
(「'70真夏の青春」のソノシートは好きな曲が多く今も大切にに持っている)


それから40年近く経って鳩山政権に変わってからも米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先問題はいまだ頓挫したままだ。鳩山総理は5月までには応えをだすとしているが本当に移設先は決まるのだろうか?

いきなり政治色のコメントになってしまったが、日本には米軍基地は沖縄だけではない、米空軍司令部が所在する横田基地(東京・福生市)の米軍ハウスにかって10年程住んでいたことがある。村上龍の「限りなく透明に近いブルー」で話題になった場所だ。

このハウスは平屋であったがリビングは24畳ほどあり、2ベットルームで4畳半程のバスルームにトイレが併設されていて、いつも誰かかしか居候がいた。近辺の空きハウスは芸術肌の若者が日本中から集まり、アメリカ人も交えた共同体となしていた時期があった。

夏の終わりかけのある昼下がり、前日から友人知人が押し寄せ朝迄飲んでいた為にリビングルームはまだ男女10人程がゴロ寝している状態だった。
その寝顔をよそに二日酔いの頭で小金井に向かった、ある人との面接があったからだ。ある人とは「漫画家K先生」である。このハウスでカメラマンやイラストレータをやりながら漫画も描いていたが、やはりプロとしてやって行くにはアシスタントをやりながら自分を磨いていかなければダメだと決心したのだ。
ハウスの生活や友達付き合いも楽しかったがその日確かに一つの決断をしたような気がする。
その決断は数十年経った今も生きている。

今日、横綱朝青龍が自ら引退した。世間を騒がせ続けたが決して嫌いな関取ではなかった。漫画やドラマにも悪と正義が混在する、「良いもの」ぶってても本当はもの凄い「悪人」もいる。
朝青龍はモンゴルの血が騒ぐのか勝てばガッツポーズもでる、しかし伝統を重んじる日本人にはヒールでしかなかったようだ、こんな形で去るのは本人もファンも残念だ。

さてもう一人決断しなければならない政治家がいるがこの方はどうされるのだろうか?
(歩)2010.2.4

「基地サ」歌詞

神戸長田に漫画塾を始めました。
「漫風舎」(まんぷうしゃ)ぜひ覗いて見て下さい。 
http://www.manpushya.com/


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コメント

寒い日が続きますがお変わりありませんか!漫風さんの反応はいかがですか?

やっとブログをはじめました、まだまだ未完成です、ご指導宜しくお願いいたします。

尚、グーグルからですヤフーは受け付けてくれません??何故でしょう~ね?もっと勉強します。



2010-02-06 Sat 20:52 | URL | おかだです [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010-02-07 Sun 00:19 | | [ 編集 ]

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